アルミと銅の金属そのものの色合い・風合いを生かした、ペンやハンコなどを立てられるスタンドです。
立ててあるものを取り出しやすいように、本体は少し傾斜しています。
銅の部分は、酸化によって徐々に色味が変化します。
「摩擦圧接溶接※」という技術によって、アルミと銅の異素材同士を接合しています。
2種類の金属が接合部品無しでくっついているという外観の特徴だけでなく、
スタンド下部を比重の重い銅にする事で低重心となり、傾斜させていても安定感を損なわないようにしています。
※摩擦圧接溶接…素材同士を高速で回転させながら押し付け、端面の摩擦熱によって接合させる加工方法です。












